5600万人規模の研究とマウス実験が示すもの
大友:さらに2025年には、ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが、5,600万人以上の米国患者データを分析しています。
その結果、PM2.5濃度が高い地域の住民では、
・パーキンソン病型認知症のリスクが17%
・レビー小体型認知症のリスクが12%
それぞれ高かったと報告されています。
そしてマウス実験では、PM2.5を吸入させた正常マウスの脳において、萎縮・細胞死・認知機能の低下が確認されました。
疫学データと実験結果が、同じ方向を示し始めているという点は非常に重要です。