「整える」という考え方
大友:アンチエイジングの世界では、例えば腸内環境を整える、運動をする、日に当たる、人と話す―そういったことを積み重ねていくことで、状態を良くしていきます。
何かを一つ取り除く、というよりも、全体のバランスを整えるという発想です。
ワインも同じで、土壌がとても重要です。
土壌の状態によって、ブドウの質が変わり、最終的なワインの味が変わる。
人間で言えば、それは腸内環境に近いと思います。
日光や雨、風、脱水にならないこと、細胞が元気であること―どんな環境で育つかによって、その後の状態が大きく変わるという点で、非常に似ています。